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配置パターン
ryuring edited this page Apr 29, 2019
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baserCMSは、サーバー環境に応じて3つの配置パターンをサポートしています。
下記のとおりフォルダ構成の変更を行うと、baserCMSが自動認識します。
baserCMS 配布時のパターン。
ドキュメントルートの階層が深くなりわかりにくくなるが、CakePHP標準の構成を崩さず、ドキュメントルートの上位にアクセスできない場合でも設置できる。
定数 BC_DEPLOY_PATTERN に、「1」がセットされます。
DOCUMENT_ROOT <--- Webサーバーで設定されているドキュメントルート
- lib
- app
-webroot <--- 仮想的なドキュメントルート
webroot をドキュメントルートとし、その中に全てのライブラリファイルを配置するパターン。
ドキュメントルート = webroot となる為、階層が深くならずわかりやすい。
レンタルサーバーの仕様上、FTPでドキュメントルートの上位にアクセスできない場合でも実現できる。
定数 BC_DEPLOY_PATTERN に、「2」がセットされます。
- webroot(DOCUMENT_ROOT) <--- Webサーバーで設定されているドキュメントルート
- app
- lib
セキュリティ的も一番安全な CakePHPの一番スタンダードな配置パターン。
ドキュメントルート = webroot となる為、階層が深くならずわかりやすい。
レンタルサーバーの仕様上、FTP でドキュメントルートの上位にアクセスできない場合この配置パターンは利用できない。
定数 BC_DEPLOY_PATTERN に、「3」がセットされます。
- lib
- app
-webroot(DOCUMENT_ROOT) <--- Webサーバーで設定されているドキュメントルート