- cmake-3.0 以上
- swig (ruby/C++インターフェース生成が有効なもの)
- OpenCASCADE or OpenCASCADE Community Edition
- OpenGL, GLU
- OpenMP
- GLEW (Ver.2.0.0 で動作確認済み)
- ruby (Ver.2.3 で動作確認済み)
- boost (Ver.1.61.0 で動作確認済み)
cmake-2.8でもビルドは出来ますが、拡張モジュールの名前が
libXXX.so
になります。 boost は WITH_TEST=ON の時だけ利用します。
mkdir build
cd build
cmake ..
make -j4
make install
REVOCAP_Refinerだけを構築する場合
mkdir build
cd build
cmake -DWITH_EXTENSION=OFF -DWITH_OPENCASCADE=OFF ..
make -j4 RcapRefiner
cmake -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=$HOME/local ..
cmake -DWITH_EXTENSION=OFF ..
XXXRubyディレクトリはコンパイルの対象から外します。
export PATH=/mingw64/bin:$PATH
mkdir build
cd build
cmake -G "MinGW Makefiles" ..
mingw32-make
Homebrew で環境構築します。
brew install fortran
brew install ruby
brew install opencascade
brew install swig
brew install boost
cmake -DWITH_OPENCASCADE=ON ..
OCE をインストールする際、パスが通っているディレクトリの親ディレク
トリを CMAKE_INSTALL_PREFIX
に指定すると、自動でパスを見つけてくれます。
$HOME/local/bin
にパスが通っている場合、OpenCASCADEのインストール先の指定は
cmake -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=$HOME/local ..
とするとREVOCAP_Mesh
のcmake
スクリプトがライブラリ・ヘッダファイルを自動的に探してくれます。
または、OCEConfig.cmake
ファイルがある場所を探し、そのディレクトリを環境変数OCE_DIR
に設定してください。
find /usr -name OCEConfig.cmake
./lib/x86_64-linux-gnu/OCEConfig.cmake
export OCE_DIR="/usr/lib/x86_64-linux-gnu"
cmake -DWITH_OCE=ON ..
予めdoxygen
とgraphviz
をインストールする必要があります。
cmake -DBUILD_DOC ..
make doc
firefox doc/html/index.html
で参照することが出来ます。
トップディレクトリにある Makefile を使って make コマンドでビルドすることもできますが、 メンテナンスはしていません。Ruby の拡張ライブラリの作成はサポートしていません。
make Refiner